4K編集が可能になった「blackmagic Pocket Cinema Camera 4K」の強みとは

ブラックマジックデザイン(blackmagic design)社のデジタルシネマカメラ「blackmagic Pocket Cinema Camera 4K」(以下、ポケットシネマカメラ4K)は、編集、カラーコレクション、Fusion(VFX)、Fairlight(オーディオ)などが使え、その強みとして挙げられるのがズバリ4K画像です。4Kが「普通の画質」になりつつあるいま、4K編集に対応するポケットシネマカメラ4Kは映像業界や市場の要望を的確に応えた製品といえるでしょう。

4K編集の現場がポケットシネマカメラ4K(blackmagic design 4Kなど)のソリューションを求めるわけ

4K編集の現場がポケットシネマカメラ4K(blackmagic design 4Kなど)のソリューションを求めるわけ

ポケットシネマカメラ4Kの特性を見る前に、4K編集の現状について紹介します。

4K映像の最大の特長は「これまで見えなかったものが見えるようになった」ことです。つまり「普通の高画質」ではなく「驚くべき高画質」を実現したのが4K映像なのです。

しかし、ずば抜けた高品質のせいで編集設備が追いつかず、例えばテレビ番組の編集作業に支障が出ている、という報告もあります。さらに編集設備以外にも、4Kは編集作業の「大変さ」を生んでいます。それは「撮影」です。

4K映像は極小の世界の撮影に適しているのですが、小さい被写体をとらえることは至難の技です。当然ですが、カメラマンが被写体をとらえなければ、そもそも被写体を映像に収めることはできません。

また、臨場感あふれる画が撮れる4Kはスポーツシーンの撮影に適していますが、スポーツ撮影では、エリア全体を広く見渡す画と1人の選手をフォーカスする画の両方を1台のカメラで追わなければなりません。非4Kカメラであればすでに様々なレンズが開発されていますが、4Kカメラ用のレンズはまだラインナップが充実していません。「きちんと撮れていない映像」を編集しなければならない4K編集現場は常に苦闘しているわけです。

こうした4K編集現場の課題・難題にソリューションを提供できるのが、ポケットシネマカメラ4Kです。それでは次に、ポケットシネマカメラ4Kがどのように4K編集現場の課題を解決するのか解説します。

4K編集現場の「救世主」になるポケットシネマカメラ4K(blackmagic design 4Kなど)とは

ブラックマジックデザイン社はオーストラリアの総合映像機器メーカーで、2010年頃から有力企業を次々買収し、めきめき実力と存在感を示し始めました。

そのブラックマジックデザイン社が2018年10月に世に送り出したのが、ポケットシネマカメラ4Kです。ポケットシネマカメラ4Kは、従来から定評のあったポケットシネマカメラ・シリーズの4K撮影対応版という位置づけです。

さて、4K編集現場の課題を一言でまとめると「高品質すぎて撮影に支障が起きていて、編集作業にも影響を与えている」ことでした。
ポケットシネマカメラ4Kなら、この課題を克服できます。

4Kで撮影するには様々な技術を搭載する必要があるので、4Kカメラはどうしても大きくなってしまいます。しかし、大きくなりすぎたカメラでは、これまでのカメラワークで被写体を追うことができません。しかし、ポケットシネマカメラ4Kは両手で包めるほどの大きさです。この大きさであれば、カメラマンはミクロの世界にもサッカー場の広大なエリアにも、自在にカメラを向けることができます。

そしてポケットシネマカメラ4Kは、多種多様なレンズを使うことができるMFT(マイクロ・フォー・サーズ・システム)マウントを採用しています。焦点距離7ミリのレンズから400ミリの望遠レンズまで用意されていて、まさに「選び放題」です。これなら被写体が近くにあっても遠くにあっても追跡することができます。

しかもポケットシネマカメラ4Kは、コンパクトだからといって性能を犠牲にしていません。高品質な動画をつくりたいと考える編集サイドの要望にも十分応えることができます。

主なスペックは以下のとおりです。

  • 有効センサーサイズ:18.96mm×10mm(フォーサーズ)
  • レンズコントロール:アイリス、フォーカス、ズーム(互換レンズ使用時)
  • ダイナミックレンジ:13ストップ
  • デュアルゲインISO:400、3200
  • 撮影解像度:4096×2160(4K DCI)、3840×2160(UltraHD)、1920×1080(HD)
  • RAW収録:12-bit
  • メモリーカード:SDカード、UHS-2、CFastカード
  • 音声:ステレオマイク内蔵

ポケットシネマカメラ4Kの「撮影力」の高さは、4K編集の現場をも改善することでしょう。

アクティブな編集を可能にする「プラスα」の機能

アクティブな編集を可能にする「プラスα」の機能

ポケットシネマカメラ4Kの記録媒体(メディア)は、ごく一般的なSDカードとUHS-IIカードとCFast2.0です。編集サイドはカメラマンから手軽に記録媒体を受け取ることができるので、「撮影、即編集」というアクティブな編集を行うことができます。

そしてポケットシネマカメラ4Kには、編集ソフト「DaVinci Resolve Studio」(ダヴィンチ・リソールブ・スタジオ)が同梱されています。ダヴィンチ・リソールブ・スタジオは、オフラインでもオンラインでも対応できるので、これもアクティブ編集に貢献するでしょう。

また、ダヴィンチ・リソールブ・スタジオには、カラーコレクション、オーディオポストプロダクション、ビジュアルエフェクト機能が搭載されています。編集作業の柔軟性を高めながら、クリエイティブな動画を作り上げることができます。さらに、複数の編集者が同時に作業できるコラボレーション機能は、大規模プロジェクトに適しています。

「blackmagic Pocket Cinema Camera 4K」をはじめとするblackmagic design 4Kシリーズなどは、メーカーのブラックマジックデザイン社が自信を持ってリリースしただけあって「宣伝文句と内容が合致している」デジタルシネマカメラといえます。

高性能な撮影機器でありながら、編集現場の課題も解決できる優れモノです。大規模プロジェクトだけでなく、少数精鋭の撮影チームもポケットシネマカメラ4Kは手放せないアイテムとなるはずです。

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