vray c4dの強みを遺憾なく発揮できるワークステーションとは?

カオスグループ(Chaos Group)社のレンダリングソフトウェア「vray for Cinema4D」(以下、vray c4d)はプロ仕様のため、インストールするワークステーションを選びます。では、ひたすら高スペックのワークステーションを探せばいいかというと、そうではありません。vray c4dの性能を遺憾なく引き出すワークステーションの「選び方」を紹介します。

なぜ「普通のワークステーション」ではvray c4dの性能を引き出せないのか

なぜ「普通のワークステーション」ではvray c4dの性能を引き出せないのか

なぜ「普通のワークステーション」では、vray c4dの能力を引き出せないのでしょうか。それは、vray c4dが、クリエイターの中でも一流と呼ばれる人たちから支持されるほどの高い性能を誇っているからです。普通のワークステーションでは、vray c4dが求める「仕事」をこなせないのです。

優れた競走馬と優れた騎手の組み合わせでなければGⅠレースで勝てないのと同じです。それは優れた競走馬というものは、優れた騎手の指示しか聞かないからです。

vray c4dを使うとフォトリアリスティック(写真のようにリアル)なイメージを短時間で制作できます。さらにvray c4dに搭載されているCPUレンダリングは、高解像度な映像やアニメーションにもレンダリングを施すことができます。

このリアリティが出せるのは、オートマチックサンプリング機能のお陰です。イメージの明るい部分でも暗い部分でもノイズ量が均一化されるのです。ところがこれだけの作業をこなすのに、「ユーザーがすること」は、レンダリングボタンをクリックするだけです。それだけで、高品位なサンプリングを入手することができるのです。しかも、適切なワークステーションを使えば、作業時間が大幅に短縮されます。制作時間の短縮は納期に間に合うだけでなく、ユーザーのオペレーティング・ストレスを軽減します。

そして一度vray c4dでイメージを制作したことがあるクリエイターなら、そのリアルな「照明」とリアルな「マテリアル」に驚嘆したことでしょう。vray c4dは物理ベースで照明を計算するので、リアルな「明るさと暗さ」を再現できるのです。またvray c4dはエネルギー保存の法則に基づいて多層構造のマテリアルを表現できます。「アルミ」も「プラスチック」も「鉄」も、vray c4dならほぼリアルに近い形で表現できます。

また、VR映像や自然な空をつくることも、vray c4dは得意です。そのためVR(バーチャルリアリティ)クリエイターにもvray c4dユーザーがいます。例えばVR映像をつくるときに欠かせないVR360度パノラマカメラをサポートする機能も搭載されています。
vray c4dは、自然な空をつくり出す「Hosek sky」というアルゴリズムを実装しているので、vray c4dで制作した空間映像は「空気感」が違います。

これだけの「仕事をさせられる」ワークステーションには、大きな負荷がかかります。そこで次に「仕事を安心して任せられる」2台のワークステーションを紹介します。

「画竜点睛 荒武者 for CINEMA 4D レンダリング用モデル」の実力

株式会社Cybabaの「画竜点睛 荒武者 for CINEMA 4D レンダリング用モデル」はその名の通り、レンダリングソフトvray c4dにマッチさせるために開発したワークステーションです。

CPUはAMDの「Ryzen Threadripper Gen2 32コア 3.0-4.2GHz水冷モデル」を使っています。2018年6月に発売されたばかりの製品で、機能は従来モデルより倍増されました。AMDは「Ryzen Threadripper Gen2 32コア 3.0-4.2GHz」をプロが使うことだけを想定して設計しました。またAMDによると、ユーザーとして、AI(人工知能)研究者、データサイエンティスト、そして映像編集者を想定しています。

そしてグラフィックにはNVIDIAの「Pascalコア VRAM 6GB」をおごっています。NVIDIAはGPUを、Fermi、Kepler、Maxwellと進化させ、そしてPascalに到達しました。しかも、Pascalは単なる「Maxwellの発展形」にとどまらず、設計思想を根本から変えてつくり上げられました。演算性能はMaxwellの1.6倍、メモリー帯域に至っては2.5倍まで高めました。GPU内部のレジスタファイルとキャッシュも増量しています。

そのほかの「画竜点睛 荒武者 for CINEMA 4D レンダリング用モデル」のスペックは以下の通りです。

  • OS:Windows10Pro
  • メモリー:32GB DDR4 / Samsung 高品質モジュール
  • システムストレージ:Samsung 基板実装・高速SSD 250GB
  • データストレージ:HDD 4TB

これだけのスペックがれば、vray c4dはストレスなく動作します。価格はモニターなしで税別640,800円です。

「画竜点睛 荒武者 for CINEMA 4D ビジュアライゼーション プロユースモデル」の実力

「画竜点睛 荒武者 for CINEMA 4D ビジュアライゼーション プロユースモデル」の実力

vray c4dに適したもう1台のワークステーションは「画竜点睛 荒武者 for CINEMA 4D ビジュアライゼーション プロユースモデル」です。

スペックは以下の通りです。

  • CPU:AMD Ryzen Threadripper Gen2 16コア 3.5-4.4GHz 水冷モデル
  • グラフィック:NVIDIA Turingコア VRAM 8GB
  • メモリー:Samsung 32GB DDR4 高品質モジュール
  • システムストレージ:Samsung 基板実装・高速SSD 500GB
  • データストレージ:HDD 4TB
  • OS:Windows10Pro

先ほど紹介した「画竜点睛 荒武者 for CINEMA 4D レンダリング用モデル」と比べると、CPUと、グラフィックと、システムストレージが変わっています。

「画竜点睛 荒武者 for CINEMA 4D ビジュアライゼーション プロユースモデル」は、ほぼ同等のスペックの他社製品と比べて、レンダリングスピードは2.5倍、ストレージ転送速度は20倍になりました。

この「画竜点睛 荒武者 for CINEMA 4D ビジュアライゼーション プロユースモデル」の価格はモニターなしで税別584,800円です。

画竜点睛シリーズは「レンダリングに強いマシンをつくる」というコンセプトの下、メインユーザーになる制作プロダクションに徹底的にヒアリングを行って完成させました。開発期間は4年に及びました。

実際の作業現場で行った実証試験では、ソフトウェアの動作スピードが最大3倍になった事例もあります。性能の向上と同じくらいこだわったのは、無駄のない構成にすることでコストパフォーマンスを高めることでした。そして単に高スペックを追求するだけでなく、CPUとGPUとメモリーの「相性」も徹底的に検証し、高耐久性を実現しています。

クリエイター出身でない経営者だと、ソフトさえ更新すれば高画質な映像をつくることができると考えがちです。しかし実際は、高性能ワークステーションでなければ、高性能ソフトは力を発揮できません。

また、ソフトにマッチしたワークステーションを使わないとクリエイターたちの作業効率が著しく低下します。そのほうが、ワークステーションを買い替えるより、よほどコスト高になります。高品質な作品とスピーディーな作業の両方が重視される現場では、ソフトとワークステーションは「一心同体」と考えるべきでしょう。

vray c4dに適したワークステーションを使用するなら画竜点睛シリーズがおすすめ!

会社名 株式会社 Cybaba
運営責任者 柴原 誉幸
住所 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2丁目10-7 新大宗ビル6F601
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