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「現状環境ヒアリングフォーム」ご利用ガイド & 安全性について

公開日: 2026年07月16日
Windows アップグレード 情報取得

1. 現状環境ヒアリングフォームの概要

本フォームは、お客様が現在お使いのPC環境を正確に把握し、クリエイティブ制作や配信、3Dモデリングなどの用途において「どこがボトルネック(動作遅延の原因)になっているか」を自動で解析し、最適なアップグレードや機材構成をご提案するための窓口です。

最大の特徴は、Windows標準機能の「DxDiag(DirectX 診断ツール)」を利用し、煩雑なスペック確認をコピペ1回で自動入力できる点にあります。

2. 【ユーザー向け】フォームのご利用方法

PCのスペックを手動で調べる必要はありません。以下の手順に沿って、数クリックでスペック情報を自動入力できます。

DxDiag(スペック情報)の自動取得手順

手動で「CPUは…メモリは…」と調べる必要はありません。「スペック自動取得ツール」を起動し、以下のステップを行ってください。

簡単5ステップでスペックを取得!

  1. キーボードの Windowsキー + R を同時に押します。

    upgrade_fig01
  2. 表示された「ファイル名を指定して実行」の窓に dxdiag と入力し、[OK] を押します。

  3. 「DirectX 診断ツール」が起動したら、右下の すべての情報を保存 ボタンを押し、デスクトップ等にテキストファイル(DxDiag.txt)を保存します。

    upgrade_fig02
  4. 保存したテキストファイルを開き、中身をすべてコピー(Ctrl + A ➔ Ctrl + C)します。

  5. フォーム内の「スペック自動取得ツールを開く」ボタンを押し、表示された枠内に 貼り付け(Ctrl + V)て「解析して反映」ボタンを押します。


解析が成功すると、以下の情報が自動的にフォームに入力されます。

  • OSバージョン

  • PCメーカー / システムモデル

  • CPU

  • メモリ(RAM)容量

  • グラフィックボード(GPU)

  • ビデオメモリ(VRAM)

  • ディスプレイ・マルチモニター構成

3.【安全性について】セキュリティとデータ保護(法人・管理者様向け)

「PCの内部情報をコピペして送信することに抵抗がある」「セキュリティ上のリスクはないか」と懸念されるお客様向けに、本システムの安全性について詳しく解説します。

① DxDiagで取得するデータに機密情報は含まれません

「DxDiag」はWindowsに標準搭載されているシステム診断ツールです。本ツールが出力するテキスト情報には、個人情報や社外秘のデータ、アクセスログ、パスワードなどは一切含まれません。

取得する情報は、あくまでハードウェアのスペックやグラフィックスドライバーのバージョンといった「PCの物理構成に関する機械的な情報」のみです。

取得・解析する情報

取得しない(含まれない)情報

  • OS、CPU、グラフィックボードの型番

  • メモリやビデオメモリの容量(物理スペック)

  • 接続されているモニターの解像度と台数

  • ユーザーのアカウント名、ログインパスワード

  • ハードディスク内の個人ファイルやドキュメント

  • ブラウザの閲覧履歴、ネットワーク通信ログ

② 徹底した入力データのサニタイズ

プログラム内部で、送信されたデータに対するセキュリティ対策を行っています。

不正プログラムの排除:
入力された数値やテキストは、サーバー側で自動的に数値化(サニタイズ)および不適切なタグの除去が施され、データベースやシステムに悪影響を与えるコードは自動的に無害化されます。

安全なデータ転送:
送信されるすべてのデータは、SSL/TLS暗号化通信により、第三者からの盗聴や改ざんを防止した安全な経路で送受信されます。

③ 実機お預かりの際の「トラブル防止プロセス」

メモリ増設やパーツ交換など、物理的な機材送付を伴うサポートを行う場合、以下のセキュリティ選択肢を設けてトラブルを未然に防ぎます。

データのバックアップ同意(必須化):
万が一のデータ紛失を防ぐため、事前のデータバックアップへの同意確認を必須としています。

パスワード共有の選択性:
動作確認のためにログインパスワードを共有するか、あるいは共有不可にするかをお客様側で自由に選択いただけます。

4. 自動一次診断(アドバイス機能)の仕組み

データを送信すると、システムが現在の構成と、お客様がチェックした「利用ソフトウェア」を照らし合わせ、その場でボトルネックの初期診断を行います。

◆ 主な診断ロジックの例

高解像度(4K)&マルチモニター負荷チェック:
モニター環境に「4K」または「マルチディスプレイ(複数画面)」が検出され、かつグラフィックボードの専用ビデオメモリ(VRAM)が12GB未満の場合、動作不安定化を防ぐために 16GB以上のVRAM搭載GPU を推奨するアドバイスを自動生成します。

配信・映像編集(OBS / After Effects)負荷チェック:
重い描画処理や並行作業を伴うソフトウェアが選択されているにもかかわらず、メインメモリ(RAM)が32GB未満の場合、安定動作のために 32GB以上へのメモリ増設 を推奨します。

これらの初期自動診断結果は、送信完了画面およびお客様宛の控えメールに即座に表示され、その後、弊社の専門エンジニアがさらに詳細な手動精査を行い、最適なカスタマイズ・機材選定プランをメール等でご提案いたします。

5.「現状環境ヒアリングフォーム」へのアクセス

以下のURLからご利用ください。
現状環境ヒアリングフォーム | クリエイティブ・コンピューター「画竜点睛」

https://grts.tokyo/doc/upgrade/